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2014 年度 研究成果報告書

新たなステロイド合成酵素の同定と高次クロマチン構造変換を介した転写調節機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24590347
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医化学一般
研究機関福井大学

研究代表者

水谷 哲也  福井大学, 医学部, 准教授 (90322734)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードGSTAファミリー / SF-1 / ステロイドホルモン / クロマチン
研究成果の概要

転写因子SF-1は性腺や副腎の発生・分化およびステロイドホルモン産生を制御するマスター因子である。我々は、網羅的なSF-1標的遺伝子の探索を行ったところ、Glutathione S-Transferase A (GSTA)ファミリーを同定した。GSTAファミリーのステロイド産生に対する役割と転写調節について検討した結果、GSTA1とA3がイソメラーゼ活性を有する新たなステロイド代謝酵素であること、およびゲノム上でクラスターを形成しているGSTAファミリー遺伝子(A1-A4)すべてがSF-1依存的にクロマチン構造の変化を介して転写調節されていることを明らかにした。

自由記述の分野

内分泌学

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公開日: 2016-06-03  

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