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2014 年度 研究成果報告書

老化・代謝制御因子SIRT1による細胞老化制御メカニズムの解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24590369
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医化学一般
研究機関独立行政法人国立長寿医療研究センター

研究代表者

本山 昇  独立行政法人国立長寿医療研究センター, 加齢健康脳科学研究部, 室長 (50277282)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード細胞老化 / SIRT1 / エピジェネティクス / アセチル化
研究成果の概要

老化細胞は、加齢とともに増加することから、個体老化を誘導すると考えられてきた。老化細胞は細胞老化関連分泌表現型(SASP)といわれる炎症性サイトカインなどの液性生理活性因子の分泌が増強する特徴を有している。SIRT1は、NAD+依存性タンパク質脱アセチル化酵素で、種々の老年性疾患に対して保護作用があることが報告されている。本研究では、SIRT1が、SASP因子のプロモータ領域の脱アセチル化を介してSASP因子の発現を抑制していることを明らかにした。

自由記述の分野

分子細胞生物学

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公開日: 2016-06-03  

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