研究成果の概要 |
MYCNと合成致死表現型を示す遺伝子として、染色体の凝集に関わるSMC2を同定し、SMC2がMYCNと協同しDNA修復因子の転写制御をしているという新規機能を明らかとした(Cell Cycle, 13 (7) : 1115-31, 2014)。MYCNの過剰発現と合成致死表現型を示す遺伝子をshRNAライブラリーを用いてスクリーニングした。また、スクリーニングで得られた候補遺伝子群から確実に表現型を示す遺伝子を確率よく選び出すための手法の開発の一端を担った(Bioinformatics, 29 (23) : 3053-59, 2013)。
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