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2014 年度 研究成果報告書

硫化水素産生不全を伴う硫黄転移酵素ノックアウトマウスに関する網羅的研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24590392
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 病態医化学
研究機関日本医科大学

研究代表者

永原 則之  日本医科大学, 医学部, 准教授 (10208043)

研究分担者 伊藤 隆明  熊本大学, 大学院生命科学研究部, 教授 (70168392)
永野 昌俊  日本医科大学, 医学部, 講師 (60271350)
連携研究者 秋元 敏雄  日本医科大学, 医学部, 准教授 (30184112)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードノックアウトマウス / メルカプトピルビン酸硫黄転移酵素 / 硫化水素 / 抗酸化作用 / 不安様行動 / メルカプト乳酸システイン尿症 / セロトニン / セロトニン受容体
研究成果の概要

知能発達遅延を伴う遺伝性疾患・メルカプト乳酸システイン尿症のモデルとして、メルカプトピルビン酸硫黄転移酵素ノックアウトマウスを作成した。奇形は伴わないが、著明な不安様行動を認めた。脳内ドーパミン含量の変動はないが、セロトニンと5-ヒドロキシインドール酢酸は増加傾向を示した。また、セロトニン1A受容体の発現量に変化はないが、セロトニン2A受容体の発現量は海馬で増加していた。硫化水素やポリスルフィドとの関連について研究を進めている。

自由記述の分野

病態生化学、環境医学

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公開日: 2016-06-03  

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