• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

基本転写因子TAF1が関与する転写障害と神経変性の研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24590400
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 人類遺伝学
研究機関東北大学 (2013-2014)
山形大学 (2012)

研究代表者

牧野 悟士  東北大学, 東北メディカル・メガバンク機構, 研究支援者 (30423403)

研究分担者 遠山 育夫  滋賀医科大学, 分子神経科学研究センター, 教授 (20207533)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード転写因子 / 神経変性 / 転写障害
研究成果の概要

基本転写因子のサブユニットにおける転写障害が神経変性を引き起こす可能性の観点から、TAF1とその神経細胞特異的なアイソフォームにおける機能面での差異を調べる実験として、細胞周期に関する機能を喪失したハムスターのmutantセルラインを用いた実験を行った。様々な発現コンストラクトを導入した細胞をFACSによって細胞周期解析したところ、mutantセルラインがもつ細胞周期の機能に影響する点突然変異は、TAF1の神経細胞特異的な機能との関連が低いと示唆され、TAF1がもつ細胞周期関連の機能と神経細胞特異的な機能との関連について知見を得ることができた。

自由記述の分野

分子遺伝学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi