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2014 年度 研究成果報告書

家族性アミロイドポリニューロパチーのダブルヒト化モデルマウスによる治療実験

研究課題

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研究課題/領域番号 24590404
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 人類遺伝学
研究機関熊本大学

研究代表者

李 正花  熊本大学, 生命資源研究支援センター, 特任助教 (80398239)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード分子遺伝学
研究成果の概要

マウスRbp4遺伝子をヒトRBP4遺伝子で、マウスTtr遺伝子をヒト正常TTR遺伝子およびヒト変異TTR遺伝子で置換したヒト化マウスの作製を行った。このダブルヒト化マウスを用いて、アミロイド沈着を解析したところ、従来のTg(6.0-hTTRMet30)と消化管等ではほぼ同等の、心臓ではより多量の、そして坐骨神経においてもアミロイド沈着を観察した。さらに、CHF5074投与により、TTR 4量体は安定化され、血中TTRレベルが上昇すること、心臓や胃におけるアミロイド沈着防止効果が認められた。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2016-06-03  

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