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2014 年度 研究成果報告書

パーキンソン病の自動車運転能力を正しく評価し療養者と社会の安全を守る研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24590606
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 医療社会学
研究機関三重大学

研究代表者

成田 有吾  三重大学, 医学部, 教授 (50242954)

研究協力者 田村 麻子  
加藤 奈津子  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードパーキンソン病 / 高次脳機能 / 自動車運転
研究成果の概要

パーキンソン病(PD)患者は統一パーキンソン病評価尺度スコアでは十分に運転能力評価できない.運転適性を判断する指標を得るため,運転を継続しているPD患者を対象とし,患者の配偶者を健常対照として,高次脳機能:Benton視覚記銘試験,trail making test parts A & B等,また,運転能力:CRT運転適性検査機器,およびシミュレーション装置で比較検討した.シミュレーション画面を実際の運転場面と見なして,Agnelli A提示の評価も加えた.運転継続中のPD患者に,Benton視覚記銘試験での異常があれば,シミュレーションと撮影記録により自動車運転適性を判断できる可能性がある.

自由記述の分野

神経内科学

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公開日: 2016-06-03  

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