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2014 年度 研究成果報告書

改良型核酸染色による生がん幹細胞の分離と分子学的特性の網羅的解析法の確立

研究課題

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研究課題/領域番号 24590688
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 病態検査学
研究機関浜松医科大学

研究代表者

竹下 明裕  浜松医科大学, 医学部附属病院, 准教授 (00242769)

研究分担者 大西 一功  浜松医科大学, 医学部付属病院, 教授 (80252170)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード核酸 / がん幹細胞 / 蛍光染色 / 細胞分離
研究成果の概要

がん治療後に残存した耐性細胞あるいは耐性獲得がん細胞を研究することは、治療の深達度や再発のモニタリングをする上で重要である。治療後の残存がん細胞を生細胞のまま取得し、分子生物学的な手法にて検討可能としようとした。
モデルとして慢性骨髄性白血病(CML)の原因融合遺伝子であるbcr-ablに対するプローブにビオチン化と蛍光色素のラベルを行った。導入、培養後、蛍光を観察した。比較対照としたbcr-abl陰性細胞に比較して蛍光強度は微弱に増強していたが、flow cytometry上で分離可能なレベルには工夫が必要である。

自由記述の分野

検査腫瘍学

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公開日: 2016-06-03  

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