研究課題/領域番号 |
24590745
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
堺 温哉 信州大学, 医学部, 委嘱講師 (20303555)
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研究分担者 |
日高 義彦 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 助教 (40624713)
津田 洋子 信州大学, 学術研究院医学系, 助教 (80512904)
塚原 照臣 信州大学, 学術研究院医学系, 講師 (50377652)
稲葉 雄二 信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (30334890)
野見山 哲生 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (70286441)
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連携研究者 |
三澤 由佳 信州大学, 医学部, 助教(受託研究) (10738644)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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キーワード | 環境 / アレルギー / 喘息 / ゲノム / 大気汚染 |
研究成果の概要 |
大気環境がより汚染されている地域(東京)と、汚染が少ない地域(伊那)、両者の中間地域(甲府)の3地域での、喘息児と非喘息児のFoxp3およびAlu-1でのメチル化状態を調査した。Foxp3は東京地域で一部のCpG siteで喘息群のメチル化頻度がコントロール群と比較して有意に低下し、甲府地域では有意に上昇していた。伊那地域では有意差がなかった。一部のCpG siteでは、3地域間に有意な差がみられた。Alu-1は、東京地域では喘息群が一部のCpG siteで有意に上昇し、一部のCpG siteでは有意に低下した。甲府地域と伊那地域では、喘息群とコントロール群間に有意な差はみられなかった。
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自由記述の分野 |
環境疫学
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