研究課題/領域番号 |
24590765
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
衛生学
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
大塚 俊昭 日本医科大学, 医学部, 准教授 (80339374)
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研究分担者 |
西山 康裕 日本医科大学, 医学部, 助教 (20350077)
稲垣 弘文 日本医科大学, 医学部, 講師 (50213111)
川田 智之 日本医科大学, 大学院医学研究科, 教授 (00224791)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 非対称性ジメチルアルギニン / メタボリック症候群 / 疫学研究 / 脳卒中 / 高血圧 / 高コレステロール血症 |
研究成果の概要 |
某企業の定期健康診断を受診した男性社員を対象に内因性NO合成酵素阻害物質である「非対称性ジメチルアルギニン」(ADMA)血中濃度を測定したところ、ADMAは年齢、血圧、脂質指標などの各種生活習慣病や脳卒中発症リスクと関連した。しかしながら、将来のメタボリック症候群発症予測因子とはならなかった。さらに高コレステロール血症患者にコレステロール低下薬を投与すると、将来の血圧上昇が抑制される可能性があることを明らかにした。
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自由記述の分野 |
予防医学
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