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2014 年度 研究成果報告書

都市部住民におけるLDL酸化予防のための生活習慣の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24590844
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 公衆衛生学・健康科学
研究機関兵庫医科大学 (2014)
公益財団法人先端医療振興財団 (2012-2013)

研究代表者

久保田 芳美  兵庫医科大学, 医学部, 助教 (60403317)

連携研究者 岡村 智教  慶應義塾大学, 医学部, 教授 (00324567)
東山 綾  国立循環器病研究センター, 研究開発基盤センター, 室長 (20533003)
門田 文  滋賀医科大学, アジア疫学研究センター, 特任准教授 (60546068)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード疫学調査 / 動脈硬化予防 / LDL酸化 / 都市部住民 / 農村部住民
研究成果の概要

神戸研究では、食事指標として血清ビタミンEを測定し、ビタミンE摂取が酸化LDLの血管内皮機能障害の抑制に関連する可能性を学会報告した。その他の学会発表は、塩分摂取量や塩分知覚低下と血圧について、酸化LDLと肥満について報告を行った。論文発表では、食事指標である血中脂肪酸と、酸化LDLが強く関与するとされる慢性炎症との関連について分析した原著論文がJ Nutr Health Aging に受理された。篠山研究では、酸化LDLのほか、尿中L-FABP(酸化ストレスや細小動脈硬化に関連)の測定を行った。篠山研究では、生活習慣要因について対象者に詳細に聴き取りをしており、今後成果を公表していく。

自由記述の分野

栄養疫学

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公開日: 2016-06-03  

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