次年度の研究費の使用計画 |
次年度に使用する研究費として、消耗品費の主なものでは薬物標準品、試薬類としてMIP合成に必要な希釈剤、機能性モノマー、架橋剤、重合開始剤、有機溶媒等(302,000円)のほかに、GCキャピラリーカラムについては、本年度購入分の劣化が激しいため、新しく4本を購入する(310,000円)。また、GC用の純ヘリウムガス(7,000 L)2本を購入する(90,000円)。ガラス器具としては、GCオートサンプラー用の小型バイアル瓶、GC用ガラスインサート、GC用セプタム、MIP合成用の試験管、ビーカー及びフラスコ等のほかに、プラスチックチューブ及びバイアル瓶等が含まれる(140,000円)。なお、次年度から薬毒物検出の検討において、GC/MS法だけでなく、HPLC並びにHPLC/MS法も加える予定である。従って、HPLC用カラム3本(115,000円)、HPLCオートサンプラー用のシリンジ、小型バイアル瓶等(50,000円)を追加購入する。さらに、実験補助者に支払う謝金は日給7,300円、月平均4日間で12ヶ月分の支払い(350,000円)とし、その他の明細には論文校正代、複写費等(50,000円)が含まれる。
|