研究課題/領域番号 |
24590950
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
消化器内科学
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研究機関 | 大阪市立大学 |
研究代表者 |
富永 和作 大阪市立大学, 医学(系)研究科(研究院), 准教授 (80336768)
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研究分担者 |
荒川 哲男 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 教授 (60145779)
藤原 靖弘 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (40285292)
渡辺 俊雄 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 准教授 (50336773)
谷川 徹也 大阪市立大学, 大学院医学研究科, 講師 (70423879)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 腸管グリア細胞 / 腸管収縮反応 / 知覚過敏 / 過敏性腸症候群 / ストレス |
研究成果の概要 |
出生直後の母子分離モデルと成熟期における水浸疲労ストレス負荷は、大腸腸管神経系構成成分である神経細胞の構成割合には影響せず、グリア細胞突起が神経細胞を取り巻く状態からその中心部に向かって伸長させること、突起形態もfilamentous型からleaf-like型へと変化することが初めて捉えられた。さらに、これら形態変化はストレス強度に応じて増大することも判明した。ストレス負荷を受けた腸管を摘出し、アセチルコリン刺激・フィールド電気刺激すると腸管収縮の増大反応が認められた。
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自由記述の分野 |
消化器内科学
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