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2014 年度 研究成果報告書

小型骨髄由来肝修復細胞の形態解析と特異因子の探求

研究課題

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研究課題/領域番号 24590978
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 消化器内科学
研究機関山口大学

研究代表者

山本 直樹  山口大学, 大学教育機構, 講師 (90448283)

研究分担者 寺井 崇二  新潟大学, 医歯学系研究科, 教授 (00332809)
高見 太郎  山口大学, 大学院医学系研究科, 講師 (60511251)
藤澤 浩一  山口大学, 大学院医学系研究科, 助教 (00448284)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード再生医療 / 電子顕微鏡 / 肝線維化 / 骨髄細胞 / 幹細胞 / 免疫電顕 / CCL4モデル
研究成果の概要

GFP/CCl4モデルによる骨髄細胞投与後の肝組織を免疫電顕で解析したところ,投与した骨髄細胞は大きさ・形態から類円形の大型細胞(MMP9陽性)と核N/C比の高い小型細胞(A-6,Liv2陽性)の二種類の細胞集団が存在し,EpCAM陽性細胞は小型細胞の中に含まれることがわかった。全骨髄細胞をEpCAM陽性・陰性群に予め分離し,それぞれの群を持続肝障害(CCl4)モデルに静脈投与し,その肝臓内での様々な細胞の形態や特徴,肝線維化の改善を解析したところ,EpCAM陽性群よりもEpCAM陰性群の方が肝線維化抑制効果を認めた。

自由記述の分野

消化器内科学

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公開日: 2016-06-03  

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