研究課題/領域番号 |
24591034
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
関口 幸夫 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (90447251)
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連携研究者 |
青沼 和隆 筑波大学, 医学医療系, 教授 (10375488)
金城 貴士 福島県立医科大学, 循環器内科, 助教 (40548913)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 致死性不整脈 / 東日本大震災 / 植込み型除細動器 |
研究成果の概要 |
今回我々は東日本大震災と不整脈発生との関係について研究した。ICDが植込まれている143症例を対象に福島県と茨城県の複数施設で震災前3ヶ月以前から3年後までの不整脈イベント調査を行ったところ、震災発生前後3ヶ月での致死性不整脈発生率はそれぞれ9.3%と5.4%、非持続性心室頻拍発生率は33%と27%、心房細動発生率は32%と34%であり、いずれの不整脈発生率にも有意差を認めなかった。震災1ヶ月前後、震災後3年間での半年ごとのイベント発生率においても有意な変化はなかった。本結果は海外での結果と異なるが、要因として症例数が少ないこと、ICD植込み症例に限定されたこと、民族気質の違い、が考えられた。
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自由記述の分野 |
不整脈
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