研究課題/領域番号 |
24591100
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
循環器内科学
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研究機関 | 福島県立医科大学 |
研究代表者 |
竹石 恭知 福島県立医科大学, 医学部, 教授 (40272067)
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研究分担者 |
及川 雅啓 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (30457775)
鈴木 聡 福島県立医科大学, 医学部, 助教 (60536944)
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連携研究者 |
石神 昭人 地方独立行政法人東京都健康長寿医療センター, 東京都健康長寿医療センター研究所, 研究部長 (50270658)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | SMP30 / doxorubcin / oxidative stress / signal transduction / heart failure |
研究成果の概要 |
野生型マウス、SMP30遺伝子ノックアウトマウス、心筋細胞にのみSMP30遺伝子を選択的に過剰発現したトランスジェニックマウスにドキソルビシンを投与した。ノックアウトマウスではドキソルビシンによる心機能低下が増悪し、酸化ストレスによるアポト-シスシグナルの活性化を認めた。一方、心筋細胞に抗加齢遺伝子SMP30を高発現することで、ドキソルビシンによる酸化ストレスの抑制とアポト-シスシグナル抑制が認められ、SMP30 のドキソルビシンに対する心保護作用を直接的に示すことができた。
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自由記述の分野 |
循環器内科学
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