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2014 年度 研究成果報告書

転写因子MafBによる腎性二次性副甲状腺機能亢進症の制御

研究課題

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研究課題/領域番号 24591223
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 腎臓内科学
研究機関筑波大学

研究代表者

森戸 直記  筑波大学, 医学医療系, 講師 (70463825)

研究分担者 楊 景堯  筑波大学, 医学医療系, 准教授 (90323302)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード2次性副甲状腺機能亢進症
研究成果の概要

腎性二次性副甲状腺機能亢進症におけるMafbの役割を検討した。Mafb+/-、野生型マウスにアデニンを給餌することによりマウスに腎不全を発症させ、副甲状腺機能亢進症を誘導した。Mafb+/-、野生型マウスで比較したところ、野生型マウスでみられた血清intact-PTHの上昇は、Mafb+/-マウスでは抑制されていた。また副甲状腺でのcyclinD1の発現には差がなくcyclinD2の発現に差異がみられた。Mafbのターゲットとして、PTH、cyclinD2が知られておりそれらの転写制御を介して腎性二次性副甲状腺機能亢進症の発症にMafbが関わっていると考えられた。

自由記述の分野

腎臓内科

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公開日: 2016-06-03  

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