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2014 年度 研究成果報告書

甲状腺癌リスク因子FOXE1とNKX2-1は良性腺腫形成にも関連するのか

研究課題

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研究課題/領域番号 24591369
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 内分泌学
研究機関長崎大学

研究代表者

サエンコ ウラジミール  長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 准教授 (30343346)

研究分担者 中島 正洋  長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (50284683)
光武 範吏  長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 准教授 (50404215)
伊東 正博  独立行政法人国立病院機構, 長崎医療センター 臨床検査科, 部長 (30184691)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード内分泌学 / 甲状腺腫瘍 / 遺伝子多型
研究成果の概要

甲状腺がん発症リスクと相関すると報告されている5つの一塩基多型(rs966513、rs944289、rs2439302、rs1867277、rs6983267)について、今回、良性の甲状腺濾胞腺腫の発症とも関連があるかを調査した。日本人959例の甲状腺濾胞腺腫(FA)と535例の甲状腺乳頭がん(PTC)、および2,766例の対照群を用いて解析を行った。
その結果、FAとPTCとrs944289(PTCSC3)およびrs2439302(NRG1)において相関が認められたことは、良性と悪性の甲状腺腫瘍の発症リスクを規定している因子に共通性があることを示唆した。

自由記述の分野

分子生物学、放射線影響学

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公開日: 2016-06-03  

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