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2014 年度 研究成果報告書

ヒト制御性B細胞の同定と自己免疫疾患におけるその役割

研究課題

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研究課題/領域番号 24591450
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 膠原病・アレルギー内科学
研究機関九州大学

研究代表者

新納 宏昭  九州大学, 大学病院, 准教授 (20380636)

研究分担者 赤司 浩一  九州大学, 医学研究院, 教授 (80380385)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード自己免疫疾患 / B細胞 / 免疫学
研究成果の概要

本研究にて、我々はIL-10産生性のヒトBregが末梢血IgM-memory B細胞サブセットにおいて特に誘導され、その分子機構として形質細胞分化関連の転写因子Blimp-1が重要な役割を果たしていることを明らかにした。また、代表的な自己免疫疾患であるSLEにおいては、Blimp-1発現誘導の低下を介してBreg誘導能が高度に低下していることが判明した。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2016-06-03  

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