研究課題/領域番号 |
24591545
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 岐阜大学 |
研究代表者 |
近藤 直実 岐阜大学, 医学(系)研究科(研究院), 名誉教授 (50124714)
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研究分担者 |
加藤 善一郎 岐阜大学, 医学系研究科, 教授 (90303502)
松井 永子 岐阜大学, 医学部附属病院, 講師 (90334929)
木村 豪 岐阜大学, 医学部附属病院, 助教 (60422705)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 体内時計遺伝子 / アレルギー関連遺伝子 / アレルギー発症 / 環境因子 / テーラーメイド医療 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は(1)アレルギー発症増悪のアレルギー免疫系遺伝子および体内時計遺伝子と環境の関係の解明と(2)それによる、アレルギーの画期的予防・治療法の確立である。 成果として、(1)体内時計遺伝子(主にCLOCK遺伝子)の発現の日内変動が明らかになった。また、アレルギー発症にブレーキをかけるIFN-γ産生は、pHの環境により変動した。体内時計分子の精製を進めている。(2)画期的治療法の確立として、IL-18とIL-18受容体の結合様式が世界に先駆けて解明されたので、アレルギー患者に応用できるようにIL-18シグナル伝達系を調節する創薬などの開発に着手した。
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自由記述の分野 |
小児、アレルギー
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