研究課題/領域番号 |
24591568
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 独立行政法人国立病院機構(名古屋医療センター臨床研究センター) |
研究代表者 |
服部 浩佳 独立行政法人国立病院機構(名古屋医療センター臨床研究センター), その他部局等, その他 (20624513)
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研究分担者 |
堀部 敬三 独立行政法人国立病院機構名古屋医療センター, 臨床研究センター, 臨床研究センター長 (30209308)
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研究協力者 |
齋藤 祐子
山下 友加
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 小児急性リンパ性白血病 / 抗がん剤感受性 / 予後因子 |
研究成果の概要 |
小児の急性リンパ性白血病(ALL)は高リスク群では未だ約30%が再発する。近年、新たな予後因子としてIKZF1のDNAレベルでの欠失が見出された。このIKZF1の欠失がどのように小児ALLの治療成績に影響を与えるのかについて明らかにするため、モデル細胞を作成した。そしてIKZF1変異モデル細胞を用いて小児ALLで頻用される抗がん剤を検証したところ、幾つかの抗がん剤感受性はIKZF1変異の影響を受ける可能性が示唆された。
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自由記述の分野 |
小児血液腫瘍学
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