研究課題/領域番号 |
24591577
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
小児科学
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研究機関 | 山口大学 (2013-2014) 九州大学 (2012) |
研究代表者 |
大賀 正一 山口大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60233053)
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研究分担者 |
田中 珠美 九州大学, 医学研究院, 学術研究員 (60423547)
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連携研究者 |
今留 謙一 国立成育医療センター研究所, 母児感染研究部・感染防御研究室, 室長 (70392488)
大島 孝一 久留米大学医学部, 第2病理学教室, 教授 (50203766)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 血球貪食症候群 / EBウイルス / リンパ増殖性疾患 / 造血細胞移植 / 免疫化学療法 / 抗サイトカイン療法 |
研究成果の概要 |
遺伝性および続発性の血球貪食症候群/血球貪食リンパ組織球症(HLH)に対する包括的治療戦略について検討した。遺伝性HLHには、根治療法としての非血縁臍帯血移植の有用性とその課題を明らかにした。一方、続発性のうち最も重症なEBウイルス関連と新生児単純ヘルペスウイルス関連には早期免疫調節の有効性を実証した。特にEBウイルス関連には、感染細胞を同定して基礎疾患となる免疫不全症を除外する必要がある。
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自由記述の分野 |
医歯薬学
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