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2014 年度 研究成果報告書

ヒトMC1Rシグナルの次世代シークエンシングとChIPアレイによる解析

研究課題

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研究課題/領域番号 24591672
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 皮膚科学
研究機関久留米大学

研究代表者

古村 南夫  久留米大学, 医学部, 准教授 (10315070)

研究分担者 橋本 隆  久留米大学, 皮膚細胞生物学研究所, 教授 (20129597)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードメラニン生成 / メラノサイト / 転写因子 / クロマチン免疫沈降法 / 次世代シーケンシング
研究成果の概要

培養メラノサイトのcAMPシグナルが定常以下に抑制されるとユビキタスなMITF関連転写因子TFEB、TFE3、TCF4の発現が亢進する。関連miRNAを、マイクロアレイにより培養メラノサイトの高発現miRNAを絞り込み検討した。miR-30b, -146a, および-29aが転写因子シグナルとクロストークして標的遺伝子の発現制御に関わる可能性が示された。ChIP-on-Chip法と転写因子特異抗体を使用し、標的遺伝子とシグナルを解明するためChIP-SeqによりTCF4結合サイトのゲノムワイド同定を試みたが、次世代ディープシーケンシングによる個別の遺伝子の同定には至らなかった。

自由記述の分野

皮膚科学

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公開日: 2016-06-03  

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