研究課題/領域番号 |
24591678
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研究種目 |
基盤研究(C)
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
竹林 淳和 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (50397428)
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研究分担者 |
鈴木 勝昭 浜松医科大学, 学内共同利用施設等, 准教授 (00285040)
阪原 晴海 浜松医科大学, 医学部, 教授 (10187031)
岩田 泰秀 浜松医科大学, 医学部附属病院, 講師 (10285025)
尾内 康臣 浜松医科大学, メディカルフォトニクス研究センター, 教授 (40436978)
中村 和彦 弘前大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80263911)
山下 修平 浜松医科大学, 医学部附属病院, 助教 (90402312)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | ADHD / PET / D1 / ミクログリア |
研究概要 |
平成24年度は、成人のADHD診断ツールConners’ Adult ADHD Diagnostic Interview for DSM-IV (CAADID)を用いてADHD群20名と年齢・性別をマッチングさせた健常者群12名をリクルートした (mean±SD;36.5 ± 9.4, 35.0 ± 8.4)。被験者にはWAIS-III (102.5 ± 14.4, 104.1 ± 12.5)、Cambridge Neuropsychological Test Automated Battery (CANTAB)-ADHD、Conners' Adult ADHD Rating Scales (CAARS)自己評価(self-report form)および観察者による評価(observer form)をそれぞれ施行した。同時に、3T MRスキャナを用いて脳容積MRI、PETにて[11C]SCH23390、[11C]PK11195の各トレーサーを用いて、それぞれドパミンD1受容体密度の測定、活性型microgliaの測定を行った。平成25年度は健常者の残り9名を順次リクルートし、引き続きデータを集積する。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
1: 当初の計画以上に進展している
理由
平成24年度中に患者群および健常対象群を20名および12名をリクルートしており、被験者のリクルートは既に半数以上を終えた。
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今後の研究の推進方策 |
平成25年度内に被験者のリクルートおよびデータの集積が終了する予定である。その後、データ解析を行い、結果を専門雑誌に投稿予定である。
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次年度の研究費の使用計画 |
検査に必要な薬剤費、施設使用料、被験者ならびに験者に支払う謝金、データ解析に必要なパソコンおよび解析ソフトに対し、経費を計上する。
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