研究課題/領域番号 |
24591798
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研究機関 | 久留米大学 |
研究代表者 |
須田 憲治 久留米大学, 医学部, 准教授 (10399173)
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研究分担者 |
田原 宣広 久留米大学, 医学部, 講師 (10320186)
工藤 嘉公 久留米大学, 医学部, 助教 (10368920)
吉本 裕良 久留米大学, 医学部, 助教 (10624463)
石橋 正敏 久留米大学, 医学部, 教授 (20168256)
家村 素史 久留米大学, 医学部, 助教 (30399175)
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キーワード | 川崎病 / 冠動脈瘤 / 分子イメージング |
研究概要 |
現在までに川崎病後の巨大冠動脈瘤を有す患者のべ6人(うち3人は2回)、冠動脈瘤の退縮例5人に対して、冠動脈のPET/CTを行った。 それぞれの患者の冠状動脈局所の炎症の程度を確定し、今後さらに症例数を増やし、血液検査上のバイオマーカーの相関の有無、内頸動脈の内中膜厚と血管硬度、上腕動脈のFlow mediated dilationによる血管内皮機能の相関について検討する予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
冠動脈瘤退縮例のPET/CT件数はあと1例で予定の患者数であるが、巨大冠動脈瘤を有す患者のPET/CTの件数が、現在のところ予定の半分である。、
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今後の研究の推進方策 |
まだPET/CTの検査を受けていない巨大冠動脈瘤を有す患者さんに研究参加への説明・依頼を積極的に行っていく。
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次年度の研究費の使用計画 |
研究参加者数が予定よりも少なかったため、本年度使用額が予定よりも少なくなり、次年度使用額が生じました。 より積極的に研究参加者を募り、予定数の患者に研究に参加してもらう。
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