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2014 年度 研究成果報告書

新しい実用的な腫瘍PETプローブの開発:C―11標識アミノイソ酪酸及びその類縁体

研究課題

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研究課題/領域番号 24591803
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 放射線科学
研究機関独立行政法人放射線医学総合研究所

研究代表者

辻 厚至  独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター, チームリーダー (60303559)

研究分担者 加藤 孝一  独立行政法人国立精神, 神経医療研究センター・脳病態統合イメージングセンター, 室長 (50382198)
連携研究者 鈴木 千恵  独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター・分子病態イメージング研究プログラム, 准研究員 (20637285)
須藤 仁美  独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター・分子病態イメージング研究プログラム, 研究員 (10415416)
須堯 綾  独立行政法人放射線医学総合研究所, 分子イメージング研究センター・分子病態イメージング研究プログラム, 技術員 (00415415)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード核医学 / 腫瘍イメージング / PET薬剤
研究成果の概要

[11C]AIBが、放射線治療の治療効果判定に有効であることを腫瘍モデルマウスで明らかにした。また、放射線照射による取込みの変化は、腫瘍サイズとは相関せず、トランスポーターのひとつSLC38A1と相関した。アルファ-エチル[11C]メチルグリシンの標識合成法を確立し、[11C]AIBより血液腫瘍比が高く、異なるトランスポーターシステムで取込まれることを明らかとした。[11C]ヨウ化エチルを効率よく得るための方法の確立は達成できなかった。今後更なる検討が必要であると考えられた。

自由記述の分野

核医学

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公開日: 2016-06-03  

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