研究課題/領域番号 |
24591875
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
外科学一般
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研究機関 | 名古屋大学 |
研究代表者 |
大西 康晴 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (60377257)
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研究分担者 |
木内 哲也 名古屋大学, 医学系研究科, 教授(移行) (40303820)
小倉 靖弘 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院教授 (20335251)
亀井 秀弥 名古屋大学, 医学部附属病院, 病院助教 (80422773)
木村 宏之 名古屋大学, 医学系研究科, 講師 (50378030)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2018-03-31
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キーワード | アルコール性肝不全 / 肝移植 / 心理社会的適応評価 |
研究成果の概要 |
アルコール性肝不全に対する肝移植後の20-50%に見られるレシピエントの再飲酒は、ドナーから無償で提供される移植臓器をおろそかにしかねない社会問題である。世界的にも術前からの心理社会的な評価および長期の経過観察が重要とされる。 我々は、心理社会的基準を作成し、後方視的に「アルコール性肝不全に対する移植レシピエント候補者」と「それ以外の肝移植レシピエント候補者」を比較検討することにより、心理社会的基準の有効性を示してきた。当院で設けた心理社会的適応基準を用いて後方視的検討を行った結果をこれまでに学会および研究会で発信してきており、この評価法の有効性を明らかにした。
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自由記述の分野 |
移植外科
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