2014 年度研究成果報告書

超分子デバイスを用いた胃癌の転移診断と光線力学療法の効果に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号	24591892
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	基金
応募区分	一般
研究分野	外科学一般
研究機関	防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究
研究代表者	辻本広紀防衛医科大学校(医学教育部医学科進学課程及び専門課程、動物実験施設、共同利用研究, 病院, 講師 (80554998)
研究期間 (年度)	2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード	胃癌 / 腹膜播種 / センチネルリンパ節 / ナノ粒子 / ICG / 光線力学療法
研究成果の概要	ヒト胃癌細胞株を用いて、腹膜転移モデル、見張りリンパ節転移モデルを確立し、ラクトソームICGを用いた転移診断、あるいは光線力学療法について検討した。その結果、いずれもラクトソームICGが転移組織に選択的に集積すること、光線力学療法により腫瘍縮小効果、予後改善効果を認めることを証明し、いずれの結果も英文論文に掲載された。
自由記述の分野	消化器外科