研究課題
基盤研究(C)
本研究ではラット過小グラフト(small-for-size:SFS)肝移植モデルを用いて,近年組織修復や再生への関与が明らかにされてきている骨形成蛋白bone morphogenetic protein (BMP)-7がSFS肝障害軽減作用を持つことを明らかにした.これらの結果からさらなるBMP-7の作用機序解明が生体肝移植における門脈血流modulationを用いない新規SFS対策に寄与することが示唆された.
医歯薬学