研究課題/領域番号 |
24592046
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 東北大学 |
研究代表者 |
本吉 直孝 東北大学, 医学(系)研究科(研究院), 非常勤講師 (40375093)
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連携研究者 |
齋木 佳克 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (50372298)
川本 俊輔 東北大学, 大学院医学系研究科, 准教授 (20400244)
阿部 高明 東北大学, 大学院医学系研究科, 教授 (80292209)
中山 啓子 東北大学, 医学系研究科, 教授 (60294972)
岡村 将史 東北大学, 医学系研究科, 特任助手 (60547397)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 腎虚血再灌流障害 / 腎保護 / ユビキチン・プロテアソーム系 / PPAR-γ / LXR-α / 心臓大血管外科 |
研究成果の概要 |
大動脈手術手技中に生じる腎虚血再灌流を模倣する為の両側腎動脈遮断によるブタ腎虚血再灌流モデルを確立した。Control群についで術前にプロテアソーム阻害薬であるBortezomib 1.3mg/m2を経静脈的に投与した群において各種サンプルを採取した。腎障害度評価は全身血でNGALをELISA法により測定し各尿細管毎に病理学的スコアリングを行い比較評価した。PPAR-γ及びその標的遺伝子であるLXR-αの発現は免疫染色によって定性real-time RT-PCR法により定量評価を行った。下流の転写調節因子であるNFκ-B, AP-1, NFAT, STAT-3に対しても定性・定量評価を行った。
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自由記述の分野 |
外科系臨床医学、心臓血管外科学
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