研究課題/領域番号 |
24592088
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
胸部外科学
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
青山 晃博 京都大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (60379047)
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研究分担者 |
伊達 洋至 京都大学, 大学院医学研究科, 教授 (60252962)
板東 徹 京都大学, 大学院医学研究科, 准教授 (20293954)
陳 豊史 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (00452334)
佐藤 雅昭 京都大学, 大学院医学研究科, 助教 (00623109)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 肺移植 / 拒絶 / モニター |
研究成果の概要 |
当施設では2012年から2014年の3年間で、生体26例、脳死33例の肺移植を行ない、現在51例が生存中である。8例の死因は感染4例、PTLD2例、慢性拒絶反応、術後移植肺機能不全であった。急性拒絶反応として34例にステロイドパルスが行なわれ、速やかに反応した。今回の評価予定であった慢性拒絶反応の一型である閉塞性細気管支炎BO, BOSを発症は認めず、BO(BOS)の早期発見を可能とする新規モニターは行なえていないが、引き続き患者の胸部CTや換気シンチグラフィーで慢性拒絶反応の有無を続行し、BOS症例は末梢血リンパ球の分析(表面抗原、FoxP3発現、ELISPOT)を行なっていく予定である。
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自由記述の分野 |
呼吸器外科 肺移植
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