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2014 年度 研究成果報告書

ラット脊髄損傷後の機能的神経筋電気刺激治療モデルの確立

研究課題

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研究課題/領域番号 24592199
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 整形外科学
研究機関山口大学

研究代表者

寒竹 司  山口大学, 医学部附属病院, 講師 (30464324)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード脊髄損傷 / リハビリテーション / 機能的電気刺激
研究成果の概要

脊髄再生治療後に併用可能な低侵襲な機能的電気刺激(FNS)治療モデルを考案し,脊髄不全損傷ラットでの三次元動作解析によるキロヘルツ(kHz)刺激治療の効果の評価を行った。成熟雌Fischerラット20匹を用いた。脊髄不全損傷後7日目から3日間のFNS治療を施行した。三次元歩行解析は損傷後14日目に評価した。FNS 治療75 Hz 群, 8 kHz 群,損傷コントロール群, 正常群(各5匹)の4 群間で比較検討した。BBBスコアは有意差を認めなかった。三次元歩行解析では損傷コントロール群に比較して,75Hz群で左右後肢の共同運動の改善傾向を認め,8kHz群では有意な改善を認めた。

自由記述の分野

脊椎脊髄外科

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公開日: 2016-06-03  

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