• 研究課題をさがす
  • 研究者をさがす
  • KAKENの使い方
  1. 課題ページに戻る

2014 年度 研究成果報告書

アンドロゲン誘導マウス多嚢胞性卵巣における卵母細胞成熟の基礎的研究

研究課題

  • PDF
研究課題/領域番号 24592492
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 産婦人科学
研究機関関西医療大学

研究代表者

畑村 育次  関西医療大学, 保健医療学部, 教授 (80336883)

研究分担者 中塚 映政  関西医療大学, 保健医療学部, 客員教授 (30380752)
櫻井 威織  関西医療大学, 保健医療学部, その他 (40624127)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード多嚢胞性卵巣(PCO) / セロトニン
研究成果の概要

ヒトの多嚢胞性卵巣症(Polycystic Ovary Syndrome,PCOS)は、無月経に伴う生理の不規則性、不妊症などを伴い、思春期頃から発症する一種の排卵障害であり、ホルモン異常であると見なされているが、その成因は解明されていない。本研究においてはアンドロゲンをマウスに投与しPCOを作製し、その卵巣内環境ホルモンの異常がどのように卵母細胞成熟に関与するのかをセロトニンを中心に組織学的および分子生物学的に検討を行った。セロトニンの発現は二次卵胞、グラーフ卵胞と卵胞が成熟するにつれて強く発現していることが確認され、セロトニンの発現が卵胞成熟に関連することが示唆された。

自由記述の分野

分子生物学

URL: 

公開日: 2016-06-03  

サービス概要 検索マニュアル よくある質問 お知らせ 利用規程 科研費による研究の帰属

Powered by NII kakenhi