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2015 年度 研究成果報告書

婦人科悪性腫瘍に対する新規治療法の開発:子宮平滑筋肉腫の生物学的応答性の解析

研究課題

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研究課題/領域番号 24592510
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 産婦人科学
研究機関信州大学

研究代表者

林 琢磨  信州大学, 学術研究院医学系, 准教授 (60359726)

連携研究者 八重樫 伸生  東北大学, 医学系研究科, 教授 (00241597)
小西 郁生  京都大学, 医学系研究科, 教授 (90192062)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワード子宮間葉系腫瘍 / 子宮平滑筋肉腫 / 子宮平滑筋種 / LMP2 / CAVEOLIN1
研究成果の概要

子宮平滑筋肉腫(子宮肉腫)は、再発・転移を繰り返す難治性腫瘍である。子宮肉腫への治療法は外科的手法に限定され、延命効果が認められる分子標的治療法の確立が必要である。私達は、プロテアソーム構成因子LMP2の欠損マウスで、子宮肉腫が高頻度に自然発症することを報告した。そこで、私達は、各種子宮間葉系腫瘍の生検組織でのLMP2の発現状況について検討し、特異的に子宮肉腫でLMP2の発現が著しく減弱することを報告した。私達は、LMP2に着目した遺伝子プロファイリングを行い、子宮間葉系腫瘍に対する標的分子の探索を行っている。本研究では、カベオリン1の子宮間葉系腫瘍に対する標的分子としての可能性を検討した。

自由記述の分野

子宮間葉系腫瘍

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公開日: 2017-05-10  

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