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2014 年度 研究成果報告書

AMPキナーゼの活性化による網膜色素上皮細胞の老化防止:加齢黄斑変性治療への展開

研究課題

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研究課題/領域番号 24592630
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 眼科学
研究機関岡山大学

研究代表者

森實 祐基  岡山大学, 大学病院, 講師 (50432646)

研究分担者 小阪 淳  国際医療福祉大学, 基礎医学研究センター, 教授 (40243216)
米澤 朋子  岡山大学, 医歯(薬)学総合研究科, 助教 (30304299)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード加齢黄斑変性
研究成果の概要

網膜色素上皮細胞(RPE)は網膜の恒常性を維持する多彩な生理機能を有しており、加齢黄斑変性では、加齢に伴うRPEの機能低下によって網膜の恒常性が破綻し、血管新生、網膜障害が起こり、視力が低下する。本研究では、ARPE-19とヒトiPS由来RPEに対して、慢性酸化ストレス負荷によってRPEの老化を誘導し、老化に伴うRPEの機能の変化を明らかにした。また、炎症モデルを用いてRPEの上皮間葉転換を誘導し、AMPKの活性化がRPEの上皮間葉転換を阻害することを明らかにした。

自由記述の分野

医歯薬学

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公開日: 2016-06-03  

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