研究課題/領域番号 |
24592667
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
眼科学
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研究機関 | 信州大学 |
研究代表者 |
菊池 孝信 信州大学, 学術研究院医学系, 教授 (50177797)
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研究分担者 |
太田 浩一 松本歯科大学, 歯学部, 教授 (70262730)
宮原 照良 信州大学, 学術研究院医学系(医学部附属病院), 講師 (80362135)
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研究協力者 |
吉村 長久 京都大学, 医学部, 教授 (70211662)
牧山 由希子 京都大学, 医学部
亀谷 清和 信州大学, ヒト環境科学研究支援センター, 技術専門員
鈴木 佳代 信州大学, ヒト環境科学研究支援センター, 技術員
石川 えり 信州大学, ヒト環境科学研究支援センター, 技術員
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 自己免疫網膜症 / 癌関連網膜症 / プロテオーム解析 |
研究成果の概要 |
75例のAIR患者血清について、ウエスタンブロット法(WB)および免疫組織化学的検討を行った。8例の眼関連網膜症患者(AIRの一つの病態:CAR)において免疫組織化学の結果と光干渉断層計(OCT)による網膜断層像の臨床所見と良く一致することから、AIRの診断におけるOCTの有用性を報告した。また、網膜特異抗原の同定を行い、10種類の抗原タンパクを大腸菌で産生させ、組換え融合タンパク質を用いて、WBを行った。CAR抗原として良く知られているricoverinよりも高い頻度で検出された3種類の新規抗原を見出し、臨床所見との関連について検討している。
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自由記述の分野 |
眼科学
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