研究課題/領域番号 |
24592734
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
救急医学
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研究機関 | 国立研究開発法人理化学研究所 (2015-2016) 京都大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
今村 行雄 国立研究開発法人理化学研究所, 生命システム研究センター, 研究員 (90447954)
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研究協力者 |
吉川 直 京都大学, 医学研究科・人間健康科学専攻, 大学院生
王 歓 京都大学, 医学研究科・分子医学系専攻, 大学院生
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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キーワード | 敗血症性脳症 |
研究成果の概要 |
本研究では、敗血症性脳症の病態機構および積極的治療介入方法を見出すため、1)敗血症性モデルマウスの構築と評価、2)脳神経細胞受容体の観点から脳症の病態および治療介入効果の検討、3)抗炎症性経路賦活化による治療介入効果の検討を試みた。その結果、ヒストンアセチル化による神経細胞受容体、および炎症性サイトカインの制御による治療介入可能性が見出された。抗炎症経路賦活化により病態は改善される可能性を示したが、今後の検討が必要である。
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自由記述の分野 |
救急医学
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