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2012 年度 実施状況報告書

腎内血流不均衡が敗血症性急性腎障害を引き起こす

研究課題

研究課題/領域番号 24592745
研究種目

基盤研究(C)

研究機関岩手医科大学

研究代表者

石川 健  岩手医科大学, 医学部, 講師 (30326649)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード実験研究
研究概要

以下の機器購入を行い、研究開始のための備品の整備を行いました。
1、septic AKIモデルとしてウサギの選定を行いました。2、血圧・心拍数測定用のカテーテルの選定を行いました。3、敗血症の導入に cecum ligation and puncture (CLP)という方法を選定しました。4、敗血症の評価基準には体温の上昇(40度以上),血圧10%低下,心拍出量30%増加,心拍数が50%増加,血液ガス所見で乳酸値の上昇と二酸化炭素分圧の低下としました。5、測定項目は腎機能測定:血中・尿中のクレアチニンとナトリウム、血液ガス、乳酸値、尿中NOxの測定としました。
上記の実験系を岩手医科大学動物研究センターでの研究を平成25年度から開始します。

現在までの達成度 (区分)
現在までの達成度 (区分)

3: やや遅れている

理由

平成24年12月に機器購入が可能となった。また、動物の確保等と動物研究センターの使用申請を行い、以下の検討を行なった。1、septic AKIモデルとしてウサギの選定を行いました。2、血圧・心拍数測定用のカテーテルの選定を行いました。3、敗血症の導入に cecum ligation and puncture (CLP)という方法を選定しました。4、敗血症の評価基準には体温の上昇(40度以上),血圧10%低下,心拍出量30%増加,心拍数が50%増加,血液ガス所見で乳酸値の上昇と二酸化炭素分圧の低下としました。5、測定項目は腎機能測定:血中・尿中のクレアチニンとナトリウム、血液ガス、乳酸値、尿中NOxの測定としました。
平成25年6月からの研究の開始が可能となり、やや遅れているものの研究達成と考えられ、実験を開始し製化を得る予定である。

今後の研究の推進方策

研究計画に基づき、研究の遂行を進める。

次年度の研究費の使用計画

動物の購入、各種試薬、生化学検査費とて計上し使用する。

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公開日: 2014-07-24  

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