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2014 年度 研究成果報告書

頬骨骨折の新しい治療プロトコールの開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24592749
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 救急医学
研究機関慶應義塾大学

研究代表者

緒方 寿夫  慶應義塾大学, 医学部, 講師(非常勤) (90214006)

連携研究者 永竿 智久  香川大学, 医学部, 准教授 (20245541)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード顔面骨 / 骨折
研究成果の概要

頬骨骨50人のtirpodタイプの骨折を有する患者につき3次元画像ソフトを用いて、頬骨が骨折により呈した回転のパターンが評価された。M-L軸(患者顔面骨の内側より外側に向かう軸)・I-S軸(下方より上方に向かう軸)・P-A軸(後方より前方に向かう軸)が定義された後、これら3軸のいずれの周りに回転が発生しやすいのかが評価された。I-S軸を中心とする回転が最も頻度が高く、96%の症例に見られた。M-L軸を中心とする回転が次に頻度が高く、26%の症例に見られた。P-A軸を中心とする回転は稀であり、10%に見られるにすぎない。

自由記述の分野

形成外科学

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公開日: 2016-06-03  

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