研究課題/領域番号 |
24592753
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研究機関 | 日本医科大学 |
研究代表者 |
塚本 剛志 日本医科大学, 医学部, 助教 (20626270)
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研究分担者 |
増野 智彦 日本医科大学, 医学部, 講師 (00318528)
大泉 旭 日本医科大学, 医学部, 助教 (20277502)
横田 裕行 日本医科大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (60182698)
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キーワード | 骨軟部組織損傷 / 多臓器不全 |
研究概要 |
ラットの筋骨を細かく砕き、それを(TBX)同種ラットの背部に移植する、動物骨軟部組織損傷モデルを使い実験を行っている。 本年度は、移植するTBXの量を変化させ、移植後のラットの血液、臓器を採取し、量依存性にラットの全身性変化を見ている。 今後は、マイルドな全身性変化を起こすTBX量を決定し、そのモデルを軸に、更に出血性ショック、感染などを加える、two-hitモデルによる実験を行い、外傷後の多臓器不全発生メカニズムの解明を行っていく予定である。
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現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
TBXの微妙な増減で、動物が死んでしまい、十分な検体が得られない。
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今後の研究の推進方策 |
マイルドな全身性変化を起こすTBX量を決定し、そのモデルを軸に、更に出血性ショック、感染などを加える、two-hitモデルによる実験を行い、外傷後の多臓器不全発生メカニズムの解明を行っていく予定である。
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次年度の研究費の使用計画 |
検体数が思った以上に増やすことができず、研究に遅れが生じ思うように消耗品を購入できなかった。 平成25年度に購入できなかった消耗品に当てる予定である。なお、平成26年度の研究計画に大きな変更はない。
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