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2014 年度 研究成果報告書

歯周病原性細菌における新規ペプチド分解機構の解明

研究課題

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研究課題/領域番号 24592809
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 機能系基礎歯科学
研究機関長崎大学

研究代表者

根本 孝幸  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 教授 (90164665)

研究分担者 根本 優子  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 准教授 (10164667)
馬場 友巳  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 助教 (60189717)
小早川 健  長崎大学, 医歯薬学総合研究科(歯学系), 技術職員 (10153587)
伊藤 潔  摂南大学, 薬学部, 教授 (50201926)
連携研究者 木村 重信  岩手医大, 歯学部, 教授 (10177917)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードPorphyromonas gingivalis / 歯周病 / エキソペプチダーゼ / ジペプチジルペプチダーゼ / アシルオリゴペプチジルペプチダーゼ / アミノ酸代謝 / タンパク質分解 / 歯周病原性細菌
研究成果の概要

糖非発酵性周病原性細菌はそのエネルギーや炭素源のすべて外来のタンパク質より得る。タンパク質は最終的にエキソペプチダーゼによってジペプチドやトリペプチドとなり菌体内に取り込まれる。2001年までにこの担当酵素としてジペプチジルペプチダーゼ(DPP)4、DPP7、プロリルトリペプチジルペプチダーゼAが知られていたが、私たちは2011年に、全く新規の酸性アミノ酸特異的DPP(DPP11と命名)を発見した。本研究ではさらに基質特異性の異なるDPP5 とアシルペプチジルオリゴペプチダーゼが発現していることを見いだし、歯周病原性細菌が細胞外タンパク質をほぼ完全に分解して利用できることを明らかにした。

自由記述の分野

口腔生化学

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公開日: 2016-06-03  

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