研究課題
基盤研究(C)
科学研究費交付期間において(1)歯の根管模型に対して根管形成を行う時に作用するトルク、荷重を記録するコンピュータシステムを開発した。同システムではサンプリングされたデータはリアルタイムで2次元直交座標系にトルク-荷重曲線として表示される。(2)コンピュータ上の視覚情報により術者が操作のトルクあるいは荷重を変化可能であることが明らかになった。(3)トルク・荷重記録から特定の根管形成操作パターン(watch-winding motion)を抽出するために正規表現に基づく新規の手法を開発した。
歯科保存学