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2014 年度 研究成果報告書

高付加型ポリリン酸を用いたインプラント周囲炎骨欠損に対する再生療法

研究課題

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研究課題/領域番号 24592918
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 補綴系歯学
研究機関広島大学

研究代表者

土井 一矢  広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 助教 (80444686)

研究分担者 森田 晃司  広島大学, 病院, 助教 (30555149)
呉本 晃一  広島大学, 大学院医歯薬保健学研究院, 助教 (90319583)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワードインプラント周囲炎 / ポリリン酸 / 人工骨
研究成果の概要

インプラント周囲炎に対する骨再生療法として高付加型ポリリン酸を用いた治療法の開発を行った.鎖長構造300のポリリン酸は細菌付着させた汚染チタンプレート上の改質に有用であった.またLPS添加による炎症性マクロファージ試験において,ポリリン酸は抗炎症マーカーである一酸化窒素発現を抑制した.動物実験ではインプラント周囲骨欠損部位にポリリン酸を吸着させた人工骨を骨移植材として適応したところ骨再生を促進させた.これらよりインプラント周囲炎に対する高付加型ポリリン酸を用いた再生療法の有用性を明らかとした.

自由記述の分野

歯科補綴

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公開日: 2016-06-03  

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