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2014 年度 研究成果報告書

新しい外科的矯正治療スキームの検討:上顎移動術に起因する呼吸・睡眠機能の変調

研究課題

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研究課題/領域番号 24593082
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関東京医科歯科大学

研究代表者

島崎 一夫  東京医科歯科大学, 歯学部附属病院, 助教 (10420259)

研究分担者 小野 卓史  東京医科歯科大学, 大学院医歯学総合研究科, 教授 (30221857)
連携研究者 大島 まり  東京大学, 生産技術研究所, 教授 (40242127)
大村 進  横浜市立大学, 市民総合医療センター, 准教授 (50145687)
岩井 俊憲  横浜市立大学, 大学病院, 助教 (00468191)
研究協力者 矢島 康治  
喜田 壮馬  
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
キーワード外科的矯正治療 / 上顎移動術 / 上下顎移動術 / 呼吸機能
研究成果の概要

上顎骨上方移動を伴う上下顎移動術を施行し、梨状孔下縁を切削した患者において術前および術後(術前:0.9±0.88ヶ月、術後:11.5±1.27ヶ月)の2時点でCTを撮影し、Mimics17.0を用いて3Dモデル(20モデル)を作製した。流体解析はFluent14.0を用いて行い、入り口境界条件は流量200ml/sから算出した速度を付与し、術前後における鼻腔の圧力損失を比較検討した。上顎骨を上方へ移動させる術式に、梨状孔下縁を切削するというオプションを加えることで、術後に鼻腔の圧力損失が低下するという結果を得た。さらに鼻腔前方1/3で圧力損失が多く生じていることが分かった。

自由記述の分野

咬合機能矯正学分野

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公開日: 2016-06-03  

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