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2015 年度 研究成果報告書

DLC成膜による高生体親和性矯正材料の開発

研究課題

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研究課題/領域番号 24593107
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 矯正・小児系歯学
研究機関北海道医療大学

研究代表者

六車 武史  北海道医療大学, 歯学部, 講師 (20343436)

研究分担者 飯嶋 雅弘  北海道医療大学, 歯学部, 准教授 (20305915)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードDLC成膜 / 摩擦係数 / 細菌付着性
研究成果の概要

本研究では、ステンレス製の矯正用ワイヤー、矯正用ブラケットおよび板状試料の表面にプラズマイオン注入法を用いてDLCを成膜し、摩擦特性と細菌の付着に及ぼす影響を調べた。その結果として、DLCを成膜した試料は低い摩擦特性と低い細菌の付着率を示した。以上のことから、DLC成膜を施すことにより、矯正治療中の歯の移動に有利でカリエスリスクの低い有益な材料となることが考えられた。

自由記述の分野

歯科矯正学

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公開日: 2017-05-10  

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