研究成果の概要 |
ミュータンスレンサ球菌(MS)がプラーク中に存在していた小児は327名中121名で37%の存在率でやや比率が低かった。MSが口腔内に存在する小児121名と存在しない小児206名で、P.gingivalis,T.denticola,T.forsythensis,A.actinomyceptemcomitansの検出された割合(%)はそれぞれ、16:12、0:0、26:30、77:77という結果であり、歯周病原性細菌4種類の有無には、口腔内のMSの有無は全く相関がないことが明らかになった。
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