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2016 年度 研究成果報告書

細胞内に侵入した歯周病原性細菌の病原性機構とその侵入細菌の除去薬剤の検索

研究課題

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研究課題/領域番号 24593165
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 社会系歯学
研究機関明海大学

研究代表者

安井 利一  明海大学, 歯学部, 教授 (20146252)

研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2017-03-31
キーワード歯周病原性細菌 / 炎症性サイトカイン / 歯周疾患 / 細胞内侵入 / サイトカイン発現 / 抗生物質 / 歯周疾患予防
研究成果の概要

歯周病原性細菌Porphyromonas gingivalis(P. gingivalis)が、直接、細胞内に侵入する能力を有することが広く知られている。近年、幾つかの研究は、実際の歯周炎患者において、本菌が細胞内侵入していることを示している。しかし、P. gingivalisの細胞内侵入が、どの様な病原性を有するのか完全に明らかにされていない。そこで、P. gingivalisの細胞内侵入が、如何なる生物活性を導き出すのかを検討する。また、細部内侵入したP. gingivalisは、一般の抗生剤で除去することは困難であるので、細胞内侵入した本菌を除去できる薬剤についても検討を行う。

自由記述の分野

口腔衛生学

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公開日: 2018-03-22  

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