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2015 年度 研究成果報告書

フェイスマッサージによる心身の反応と看護技術としての適用に関する研究

研究課題

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研究課題/領域番号 24593201
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関宮崎大学

研究代表者

大川 百合子  宮崎大学, 医学部, 准教授 (60270055)

研究分担者 深井 喜代子  岡山大学, 保健学研究科, 教授 (70104809)
連携研究者 田上 博喜  宮崎大学, 医学部, 助教 (00729246)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2016-03-31
キーワードフェイスマッサージ / 看護技術 / リラクセーション
研究成果の概要

本研究はフェイスマッサージが及ぼす生理的・心理的影響を明らかにし、看護技術としてのフェイスマッサージ技術の確立を目指すものである。本研究ではフェイスマッサージ前後に言語流暢性課題をストレス負荷としてかけ、バイタルサインの測定、 NIRSによる前頭葉oxyHb濃度の測定、および気分の変化を測定した。その結果、生理的データの有意な変化は無かったが、「緊張-不安」「疲労」の有意な減少、リラックス度や快適度の有意な上昇がみられた。フェイスマッサージは身体に影響を及ぼすことなく、心理的に緊張の緩和をもたらすことが示唆された。

自由記述の分野

看護技術

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公開日: 2017-05-10  

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