研究課題/領域番号 |
24593217
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 聖路加国際大学 (2013-2014) 千葉県立保健医療大学 (2012) |
研究代表者 |
吉田 千文 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (80258988)
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研究分担者 |
山田 雅子 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (30459242)
伊藤 隆子 順天堂大学, 看護医療学部, 教授 (10451741)
雨宮 有子 千葉県立保健医療大学, 健康科学部, 准教授 (30279624)
亀井 縁 日本赤十字看護大学, 看護学部, 助教 (90624487)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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キーワード | 地域包括ケア / 看護管理学 / アクションリサーチ / 看護哲学 / 概念創出 |
研究成果の概要 |
ソフトシステム方法論に基づくアクションリサーチ(内山2007)を用いて、人々が最期まで望む地域で安心して暮らし続けられるための新しい看護管理学の中核概念を探索し記述した。中核概念は以下の5つ。看護すること:自身や他者を気遣い世話すること。人は皆元来看護する力を有する。地域:人々の重層的関係が存在する複雑な場。元来看護する力が備わる。看護専門職:人々や地域への信頼を基に其々の世界間を行き来でき、状況に合わせて柔軟に役割を変化させて支え続ける存在。専門職連携:目的ではなくより良い実践の結果。地域包括的視点に基づく看護管理:統制ではなく看護力発揮にむけ人々を力づけ共に学習しその仕組みを創ること。
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自由記述の分野 |
看護管理学
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