| 研究課題/領域番号 |
24593230
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| 研究種目 |
基盤研究(C)
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| 研究機関 | 摂南大学 |
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研究代表者 |
田中 結華 摂南大学, 看護学部, 教授 (80236645)
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| 研究分担者 |
石澤 美保子 奈良県立医科大学, 医学部, 教授 (10458078)
森木 ゆう子 摂南大学, 看護学部, 講師 (70374163)
中山 由美(平野由美) 摂南大学, 看護学部, 講師 (90346239)
岡田 純子 摂南大学, 看護学部, 助教 (70636109)
田丸 朋子 摂南大学, 看護学部, 助教 (00634940)
宇田 賀津 摂南大学, 看護学部, 助教 (00636102)
松田 常美 摂南大学, 看護学部, 助教 (90636119)
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| 研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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| キーワード | 基礎看護学 / 基礎看護技術 / 看護教育 / スキンケア |
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| 研究概要 |
平成24年度はスタッフナースの実際の看護行為について参加観察およびインタビューから仮説生成を行うための、準備を行った。実際に調査を行うために、文献検討および情報収集を日本がん看護学会、日本創傷・オストミー・失禁管理学会等、スキンケア技術を取り扱う学会等、また、研究者との情報交換も行った臨床の実践面では、その結果、スキンケア技術がかなり広範に日常の看護実践の中で行われているが、現場による格差も大きく、内容も多様であることなどがわかった。一方で基礎看護技術での教育内容の標準的な内容を、全国で用いられている基礎看護技術関係の各テキストや日本看護教育学学会誌等、教育関係の文献から抽出し、検討する作業を予備的に行った。また、看護系大学だけでなく、看護専門学校の教員等にも予備的な情報収集を行い、それらの意見に基づいた検討も行った。この予備的な文献検討の内容は、平成25年度に発表する予定である。
一方で、参加観察による調査の準備として、調査場面でより精密に技術実践を捉えるためには、現在の教育内容および実践内容における予測されるデータをコード化する作業を併行して行い、予備的な検討を進捗させている。また、研究協力施設のスペシャリストと共同検討を予備的に行ない、現在、各関係施設に提出する倫理審査の準備が整った状況である。また、参加観察のためのトレーニングも行った。今後は、平成25年度早々に調査ができるように調整中である。
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| 現在までの達成度 (区分) |
現在までの達成度 (区分)
3: やや遅れている
理由
平成24年度はスタッフナースの実際の看護行為について参加観察およびインタビューから仮説生成までが当初の達成目標であったが、様々な文献検討や情報収集、および予備的な調整が必要なことがわかり、当初の予定より調査が遅れた。
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| 今後の研究の推進方策 |
平成25年度は平成24年度遂行予定であった調査に年度当初より着手し、9月ごろに終了する予定である。平成25年度の計画である、仮説に基づく調査は、その後速やかに実施し、平成26年度当初には集計、発表を行う予定である。
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| 次年度の研究費の使用計画 |
平成24年度の調査にかかる費用必要なため、平成24年度に支出予定であった研究費、および平成25年10月以降は、質問紙調査にかかる支出を行う予定である。
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